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ノートオーラの「新型」と聞いて調べてみたら、改良が何度もあってどれが何だか分からない。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、大きく顔つきが変わったのは2024年6月のマイナーチェンジだけです。その後の2025年8月と2026年8月は、装備や安全機能を中心にした一部改良です。
この記事を読めば、それぞれの改良で何が変わり、価格がどう動いたかがひと目で分かります。
ノートオーラのマイナーチェンジはいつあった?
日産 ノート オーラは2021年8月17日に発売された初代モデルです。発売後の主な改良を並べると、こうなります。
| 年月 | 種類 | 変わったことの大きさ |
|---|---|---|
| 2022年8月 | 一部仕様向上(メディア情報) | 小さい(新色追加など) |
| 2024年6月13日 | マイナーチェンジ | 大きい(顔つき・装備) |
| 2024年7月18日 | NISMOのマイナーチェンジ発表 | 大きい(4WD新設定) |
| 2025年8月28日 | 一部仕様向上 | 中くらい(安全機能) |
| 2026年8月24日 | 一部仕様変更(現行) | 中くらい(装備・特別仕様) |
見た目が変わったのは2024年6月のマイナーチェンジです。2025年8月は安全機能、2026年8月は快適装備と特別仕様の追加が中心です。
「ノートオーラ 新型」で出てくる情報は、このどれかを指していることがほとんどなんです。フルモデルチェンジは2026年9月時点で発表されていません。
2024年6月のマイナーチェンジで変わったこと
いちばん大きな変更がこの時です。ここを境に、前期と後期に分かれます。
| 項目 | 変更の内容 |
|---|---|
| フロントデザイン | 新しいデジタルVモーションのグリルに刷新 |
| アルミホイール | 新デザインの17インチ |
| ボディカラー | フォレストグリーン系の2トーンを新設定 |
| 運転席パワーシート | 全車標準に |
| グローブボックス | 上下2段に |
| 後席USB | Type-C化 |
| ラインアップ | AUTECHを追加 |
『走りも変わったの?』と気になりますよね。発電用エンジンのHR12DEと、フロントモーター100kW・300N・mという基本は変わっていません。
見た目と使い勝手を磨いた改良、と考えると分かりやすいです。前期と後期の見分け方は 前期と後期の違い で詳しく見ています。
NISMOは少し遅れて改良された
NISMOは2024年7月18日にマイナーチェンジが発表されました。目玉は、初の4WDとなるNISMO tuned e-POWER 4WDです。
- NISMO tuned e-POWER 4WDを新設定(発売は2025年5月1日)
- リヤモーターは60kW・150N・mの専用チューン
- RECAROシートにパワーリクライニング
- BOSEをオプションで設定
当時の価格はNISMOが307万2,300円、NISMO tuned e-POWER 4WDが347万3,800円でした。どちらもメーカー希望小売価格(消費税込)です。
2025年8月の一部仕様向上で変わったこと
2025年8月28日の改良は、安全機能が中心です。見た目はほとんど変わっていません。
- インテリジェント エマージェンシーブレーキが、左右から近づく自転車も検知するように
- 後席リマインダーを全車標準に
地味に見えますが、毎日使う人には効いてくる変更です!特に、交差点で横から来る自転車への対応は、街乗りが多い方ほどありがたいはずです。
当時の価格はG(2WD)が282万1,500円、G leather editionが291万2,800円でした。NISMOは312万5,100円です。
2026年8月の一部仕様変更で変わったこと
これが今の現行モデルです。2026年8月24日に発売されました。
| 項目 | 2025年8月モデル | 2026年8月モデル(現行) |
|---|---|---|
| ステアリング | 本革巻 | 合成皮革「テーラーフィット」巻(NISMOは本革のまま) |
| ステアリングヒーター | 2WDは標準ではない | 2WD車に標準 |
| 前席シートヒーター | 2WDは標準ではない | 2WD車に標準 |
| NISMOのタイヤ | 従来銘柄 | MICHELIN PILOT SPORT 5 |
| 特別仕様 | なし | Black Edition(G系)、Black Limited(NISMO系) |
| 運転席パワーシート | 全車標準 | Gはメーカーオプション(leather edition・Black Editionは標準) |
冬の朝、冷たいハンドルを握るのがつらいという方は多いですよね。2WDでもステアリングヒーターが標準になったのは、うれしい変更です!
一方で、Gの運転席パワーシートはメーカーオプションに戻りました。ここは見落としやすいので、見積もりの時に確かめてみてください。

2WDと4WDで変更の中身が違う
ここは少し注意が必要です。ステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準になったのは「2WD車」です。
『4WDはどうなの?』と気になりますよね。日産の発表で「標準化」と書かれているのは2WD車なので、4WDはグレードごとの装備一覧で確かめるのが確実です。
グレードと駆動方式ごとの細かな装備は、見積もりの時に装備一覧で確かめてみてください。4WDを選ぶかどうかは 4WDは必要かの記事 で詳しく比べています。
見た目で2026年8月モデルを見分けるには
2026年8月モデルは顔つきが変わっていないので、外から見て分かる違いはほとんどありません。分かりやすいのは室内です。
- ステアリングが合成皮革のテーラーフィット巻か(NISMOは本革)
- 2WDでステアリングヒーターのスイッチがあるか
- Black Editionなら黒いグリルフィニッシャーとブラックエンブレム
- NISMOならタイヤがMICHELIN PILOT SPORT 5か
特にBlack Editionは、フロントのブラックグリルフィニッシャーや専用カラーのアルミで見分けやすいです。中古で出てくるのはもう少し先になりそうですね。
Black Editionはどんな仕様?
Black Editionは、黒を基調にしたG系の特別仕様です。プロパイロットやBOSEパーソナルプラスサウンドシステム、NissanConnectナビが標準で付きます。
G/G leather editionでは、これらはメーカーオプションのセットです。『Gにセットを付けるのと、Black Editionはどっちが得?』と迷う方も多いはずです。
中身と差額は Black Editionの記事 で詳しく比べています。
改良のたびに価格はどう動いた?
改良のたびに、少しずつ価格は上がっています。2025年8月と2026年8月を並べてみます。
| グレード | 2025年8月改良時 | 2026年8月24日発売 | 差額 |
|---|---|---|---|
| G(2WD) | 282万1,500円 | 284万9,000円 | 2万7,500円 |
| G leather edition(2WD) | 291万2,800円 | 295万1,300円 | 3万8,500円 |
| NISMO(2WD) | 312万5,100円 | 316万3,600円 | 3万8,500円 |
いずれもメーカー希望小売価格(消費税込)です。
G(2WD)の値上がりは2万7,500円です。ステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準になった分を考えると、大きな値上げとは言いにくいですよね。
全グレードの現行価格は 新車価格一覧 にまとめています。
改良前と改良後、どちらを買う?
結論から言うと、冬の快適装備が欲しいなら改良後、総額を抑えたいなら改良前の在庫や中古も候補です。
- 2WDでもステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準
- Black Editionなど新しい特別仕様を選べる
- 左右から近づく自転車の検知、後席リマインダーも付く
- 価格は2万〜4万円ほど上がった
- Gの運転席パワーシートはメーカーオプション
- 改良直後は値引きが渋くなりがち
例えば、販売店でこんな会話になることがあります。
「改良前の在庫はまだありますか?」
「店舗によって残っていることがあります。条件を確認しますね」
改良前の在庫があれば、条件が良くなることもあります。ただし色やグレードは選べないことが多いです。
改良前の在庫を選ぶなら、2WDのステアリングヒーターと前席シートヒーターが付いていない点は頭に入れておきましょう。寒い地域の方ほど、この差は大きく感じるはずです。
見積もりで確かめたいこと
改良の中身を踏まえて、見積もりでは次を確かめておくと安心です。
- 欲しいグレードと駆動方式を決める
- 2026年8月モデルかどうかを見積書で確かめる
- Gならパワーシートを含むメーカーオプションの有無を見る
- G+セットオプションとBlack Editionの総額を並べる
- 別の販売店でも同じ仕様で見積もりを取る
『結局いくらになるの?』は、見積もりを取ってみないと分かりません。まずは同じ仕様で2つの販売店から見積もりをもらうのがおすすめです。
ノートオーラ買いたいドットコム
ノートオーラの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ノートオーラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの考え方は ノートオーラの値引き相場 で詳しく見られます。
次のマイナーチェンジやフルモデルチェンジは?
ここ数年は、毎年8月前後に改良が入っています。ただ、次の改良の時期や中身は発表されていません。
フルモデルチェンジも2026年9月時点では未発表です。待つか買うかの考え方は 次期ノートオーラの記事 にまとめました。全体の流れは ノートオーラの歴代モデル一覧 で確認できます。

- 日産 ノート オーラ 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
ノートオーラのマイナーチェンジはいつですか。
顔つきが変わったマイナーチェンジは2024年6月13日です。その後、2025年8月28日と2026年8月24日に一部改良が入っています。
2026年のマイナーチェンジで何が変わりましたか。
2026年8月24日の一部仕様変更で、2WD車にステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準になりました。ステアリングはテーラーフィット巻に変わりました。Black EditionとNISMO Black Limitedも追加されています。
改良で燃費は変わりましたか。
現行のG系2WDはWLTC総合27.2km/L、4WDは22.7km/Lです。改良前の数値は年式ごとのカタログで確かめてみてください。
改良前の在庫車は安く買えますか。
在庫がある場合、条件が良くなることはあります。ただし色やグレードは選べないことが多く、店舗によって状況が違います。
次のマイナーチェンジはいつですか。
公式には発表されていません。ここ数年は8月前後に改良が入っていますが、次も同じとは限りません。
まとめ
- 顔つきが変わったのは2024年6月13日のマイナーチェンジ
- 2025年8月は自転車の検知拡大と後席リマインダー標準化
- 2026年8月は2WDにステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準
- 価格はG(2WD)で2万7,500円上がり284万9,000円に
- Gの運転席パワーシートはメーカーオプションに戻った





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