ノートオーラの車検費用はいくら?目安と安く抑えるコツ

ノートオーラの車検費用の目安を解説する記事のアイキャッチ

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新車で買ったノートオーラも、3年目が近づくと最初の車検の案内が届きます。いくら用意しておけばいいのか、気になりますよね。

結論から言うと、どこで受けても同じ「法定費用」は約3.4万〜4.5万円です。そこに依頼先ごとの点検・整備料が乗り、総額は5万〜10万円程度が一つの目安になります。

ここでは、費用の内訳と依頼先ごとの違い、e-POWERならではの見どころ、見積もりで削れる所までを順番に見ていきます。

目次

ノートオーラの車検費用はいくら?先に結論

車検費用は、大きく2つのかたまりでできています。国や保険会社に払う「法定費用」と、お店に払う「点検・整備料」です。

かたまり中身金額の目安
法定費用重量税・自賠責保険料・印紙代約34,450〜44,550円
基本料(点検・代行)24か月点検・検査・書類手続き2万〜6万円程度
部品交換・整備オイル・ワイパー・ブレーキ部品など0円〜数万円(車の状態次第)

法定費用はどこで受けても変わりません。差がつくのは基本料と部品交換の部分です。

先に結論

3年目の最初の車検なら、部品交換が少なく総額5万〜8万円程度に収まることが多いです。5年目、7年目と進むほど、タイヤやバッテリーなどの交換が重なって高くなりやすいです。

『ディーラーだと10万円以上かかるって聞いたけど』と不安な方もいるはずです。

実は、高くなる理由の多くは部品交換の提案です。基本料そのものより、何を替えるかで総額が大きく動くんです。

法定費用の内訳:どこで受けても同じお金

法定費用は、3つの項目でできています。

項目ノートオーラの金額決まり方
自動車重量税(2年分)15,000円または24,600円車両重量1t超1.5t以下・車検時点の燃費基準で変わる
自賠責保険料(24か月)17,650円2023年4月以降の本土の金額(改定で変わる)
検査手数料(印紙代)1,800〜2,300円程度指定工場か持ち込みかで変わる
合計約34,450〜44,550円ー

ノートオーラの車両重量は、G系2WDで1,270kg、いちばん重いNISMO tuned e-POWER 4WDでも1,390kgです(2026年8月改良モデル・日産公式諸元)。全グレードが1.5t以下なので、重量税は2WDと4WDで同じ区分になります。

重量税の区分がどちらになるかは、見積書の「重量税」の欄で確かめられます。税金の仕組みは 自動車税と重量税の記事 で詳しく見ています。

自賠責保険料は改定がある

自賠責保険料は国の見直しで上がったり下がったりします。17,650円は2023年4月以降の金額なので、車検を受ける時点の見積書で確かめておきましょう。

依頼先ごとの費用の違い

基本料は、どこに頼むかで大きく変わります。

依頼先基本料の目安向いている人
日産の販売店(ディーラー)4万〜7万円程度日産車に詳しい所で安心して任せたい
車検専門店2万〜4万円程度早く安く済ませたい
カー用品店2万〜4万円程度部品を自分で選びたい
ガソリンスタンド2万〜4万円程度家の近くで手軽に頼みたい
整備工場3万〜5万円程度付き合いのある工場がある
ユーザー車検0円(自分で点検・持ち込み)整備の知識と平日の時間がある

金額は地域やお店、時期で変わる目安です。表の数字に法定費用と部品代を足したものが、総額になります。

ディーラーは高めですが、日産専用の診断機でe-POWERのシステムを点検できる強みがあります。保証の範囲の修理も、その場で相談しやすいんです。

ノートオーラの車検費用を法定費用と依頼先別の基本料に分けて比べた図解

新車保証が残っているうちはディーラーが安心

ノートオーラの最初の車検(3年目)の時点では、新車の保証がまだ残っていることが多いです。

『保証が残っているなら、どこで車検を受けても同じでしょ?』と思いますよね。

ただ、保証修理そのものは日産の販売店で受けることになります。車検のついでに気になる所を見てもらえるのは、ディーラーの大きな利点です。

e-POWERのノートオーラで見ておきたいところ

ノートオーラは全車がe-POWERです。エンジンは発電専用で、タイヤはモーターで回します。

仕組みの詳細は e-POWERの仕組みの記事 にまとめています。

この仕組みのおかげで、普通のガソリン車とは減り方の違う部品があります。

車検で見ておきたいポイント
  • ブレーキパッドは回生ブレーキのおかげで減りにくい。交換提案があれば残りの厚みを聞く
  • エンジンオイルはエンジンが止まっている時間が長くても期間で傷む
  • 冷却水はエンジン用とインバーター用がある
  • 補機バッテリー(12V)は3〜5年で弱ることがある
  • タイヤは205/50R17で、コンパクトカーとしては値が張る

ブレーキパッドは、ワンペダル運転を多く使う人ほど減りが少ない傾向です。ドライブモードの使い方で減速のさせ方が変わるので、気になる方は ドライブモードの記事 も見てみてください。

排ガス検査はメンテナンスモードで行う

e-POWERは、エンジンが必要な時にしか動きません。そのため、車検で排出ガスを測る時は、エンジンを回し続ける整備用のモードに入れて測ります。

お店に頼む場合は整備士が操作するので、気にしなくて大丈夫です。ユーザー車検で自分で持ち込む場合は、手順を取扱説明書や販売店で確かめておきましょう。

タイヤ代は車検の総額を大きく動かす

ノートオーラのタイヤは、G系とAUTECHが205/50R17、NISMOが205/50ZR17です(日産公式諸元)。17インチなので、同じクラスの車より1本あたりの値段が高めなんです。

車検の見積もりで4本交換が入ると、それだけで総額が数万円上がります。交換の目安や値段は タイヤの記事 で詳しく見ています。

何回目の車検かで費用はどう変わる?

車検費用は、年数と走行距離が増えるほど部品交換が重なって高くなりやすいです。

車検の回数年数交換が出やすい部品総額の目安
1回目3年オイル・ワイパー・フィルター程度5万〜8万円程度
2回目5年タイヤ・補機バッテリー・ブレーキ液7万〜12万円程度
3回目7年足回りのゴム部品・冷却水など8万〜15万円程度

走行距離と使い方で大きく変わる目安です。毎年の走行が少ない方は、表より安く済むこともあります。

ノートオーラは2021年8月の発売なので、2026年9月時点では初期型が2回目の車検を迎えるころです。中古で初期型を買う場合は、次の車検が近いかどうかも総額で見ておきましょう。

ブレーキ液と冷却水の交換時期

ブレーキ液(ブレーキオイル)は、車検ごとの交換を勧められることが多い部品です。

冷却水は、長持ちするタイプが入っていても、年数で交換時期が来ます。どちらもメンテナンスノートに交換の目安が載っているので、見積もりと見比べてみてください。

見積もりで削れるところ、削らないほうがいいところ

見積書には、「今すぐ必要な交換」と「そろそろ替えてもいい交換」が一緒に並んでいることがよくあります。

ここが大事なところです。項目ごとに「今回やらないとどうなるか」を聞くだけで、削れる所がはっきりします。

削っても困りにくい
  • 残りの厚みがあるブレーキパッド
  • 自分で替えられるワイパーゴム・エアコンフィルター
  • 下回りの防錆塗装やエンジン内部の洗浄
削らないほうがいい
  • 溝が少ないタイヤ
  • 期限を過ぎたブレーキ液
  • にじみや漏れを指摘された部品

ワイパーゴムやエアコンフィルターは、自分で替えると部品代だけで済みます。手順は エアコンフィルター・ワイパー交換の記事 にまとめました。

「このブレーキパッド、残りは何mmですか」
「6mmなので、次の車検までは持つと思いますよ」

こんなやり取りで、今回の交換を見送れることもあります。

遠慮して黙っていると、提案どおりの金額でそのまま進んでしまいがちです。聞くのは失礼なことではないので、気になった項目は遠慮なく確かめてみてください!

見積書で見落としやすい項目

見積書には、点検や交換とは別に「代行料」「事務手数料」「洗車」などの項目が入っていることがあります。

どれも大きな金額ではありません。ただ、積み重なると数千円から1万円ほどの差になることも。

見積書で確かめたい項目
  • 車検代行料と書類の手数料
  • 代車を使うかどうか(有料の場合がある)
  • 洗車や室内清掃のサービスの有無
  • 引き取り・納車の費用
安さだけで選ばない

見積もりの金額だけを比べて、整備の中身まで削りすぎるのはおすすめしません。ブレーキやタイヤは安全に直結します。削るのは「急がない交換」と「追加のサービス」からにしておきましょう。

ノートオーラの車検を安く抑える手順

最後に、車検費用を抑えるための順番をまとめます。

車検費用を抑える順番
  1. 車検の2か月ほど前に、ディーラーともう1社から見積もりを取る
  2. 法定費用が同じかを確かめ、基本料と部品代で比べる
  3. 交換項目ごとに「今回必要か」を聞く
  4. ワイパーやフィルターなど自分で替えられる物は外してもらう
  5. 早期予約の割引があるお店なら早めに予約する

『2社も回るのは面倒だな』と感じる方も多いはずです。

ただ、同じ車でも見積もりが数万円違うことは珍しくありません。1回の手間で次の2年分が変わると思えば、試す価値はありますよ。

メンテナンスパックに入っている人は

新車購入時に販売店のメンテナンスパックに入っている場合、車検の基本料やオイル交換が含まれていることがあります。

含まれる範囲はプランで違うので、契約書を出して確かめておきましょう。知らずに別のお店で車検を受けると、パックの分が無駄になることも。

車検の前に「乗り続けるか」も考える

2回目や3回目の車検で総額が10万円を超えそうな時は、乗り換えを考える方もいますよね。

車検を通した直後に売っても、査定額が車検費用の分だけ上がるとは限りません。乗り換えを迷っているなら、車検の見積もりと並べて査定額も見ておくと判断しやすいです。

維持費全体の内訳は 維持費の記事、新車の価格や値引きの考え方は 値引き相場と交渉の順番 にまとめています。

ノートオーラの車検費用を抑えるための見積もりの取り方と削る順番をまとめた図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

ノートオーラの車検費用はいくらですか。

法定費用が約34,450〜44,550円で、そこに依頼先ごとの基本料と部品代が乗ります。最初の車検なら総額5万〜8万円程度が目安で、お店と車の状態で変わります。

ノートオーラの重量税は車検でいくらかかりますか。

全グレードが車両重量1t超1.5t以下なので、2年分で15,000円または24,600円が目安です。どちらになるかは車検時点の燃費基準で決まり、見積書で確かめられます。

4WDやNISMOは車検費用が高くなりますか。

法定費用は2WDと同じ区分です。ただしNISMOはタイヤが205/50ZR17の専用品なので、タイヤ交換が入ると部品代が高くなることがあります。

e-POWERでもユーザー車検はできますか。

できます。ただし排ガス検査でエンジンを回し続けるモードに入れる必要があるため、手順を取扱説明書や販売店で事前に確かめておきましょう。

車検はいつから受けられますか。

車検証の有効期間が満了する日の2か月前から受けられ、その場合も次の有効期間は元の満了日から数えて2年になります。

まとめ

この記事の要点
  • 法定費用は約34,450〜44,550円で、どこで受けても同じ
  • 全グレードが1.5t以下なので、2WDと4WDで重量税は同じ区分
  • 総額の差は基本料と部品交換で生まれる
  • e-POWERはブレーキパッドが減りにくく、排ガス検査は専用モードで行う
  • 2社以上の見積もりを並べ、交換項目ごとに今回必要かを聞く
ノートオーラ買いたいドットコム

ノートオーラ買いたいドットコム 編集部

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