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タイヤの溝が減ってきた、冬に向けてスタッドレスを用意したい。そんな時にまず知りたいのが、ノートオーラのタイヤサイズですよね。
結論から言うと、ノートオーラは全グレードが17インチで、サイズは205/50R17です。ただしNISMOは速度記号と荷重の規格が違う専用タイヤなので、同じ感覚で買うと合わないことがあります。
ここでは、グレード別の純正サイズと交換費用の目安、空気圧の確かめ方、スタッドレスの選び方までを順番に見ていきます。
ノートオーラのタイヤサイズはいくつ?
ノートオーラの純正タイヤは、日産公式の主要諸元(2026年8月改良モデル)で次のとおりです。
| グレード | タイヤサイズ | 純正ホイール |
|---|---|---|
| G/G FOUR(leather edition・Black Edition含む) | 205/50R17 89V | 17×6.5J インセット40 |
| AUTECH/AUTECH FOUR | 205/50R17 89V | 17×6.5J インセット40 |
| AUTECH SPORTS SPEC | 205/50R17 93W XL | 17インチ専用 |
| NISMO(2WD・4WD) | 205/50ZR17 93W XL | 17×7J インセット42 |
ホイールの取り付けはPCD100・4穴で、全グレード共通です。スペアタイヤは積んでおらず、代わりにタイヤ応急修理キットが載っています。
G系とAUTECHは205/50R17 89V、NISMOは205/50ZR17 93W XLです。サイズの数字は同じでも、NISMOとAUTECH SPORTS SPECは荷重と速度の規格が上なので、替える時は今付いているタイヤの側面の表記に合わせましょう。
『ノートと同じタイヤでいいんじゃないの?』と思う方もいるはずです。
実は、ノート(E13)とノートオーラは別の型式で、純正サイズも違います。ノート用として売られているタイヤをそのまま選ばないよう、車検証の型式(2WDは6AA-FE13、4WDは6AA-FSNE13)で確かめておきましょう。
サイズ表記の読み方
205/50R17 89Vという表記は、それぞれ次の意味です。
- 205は、タイヤの幅(mm)
- 50は、幅に対する厚みの割合(扁平率・%)
- Rは、ラジアルタイヤであること
- 17は、ホイールの直径(インチ)
- 89は、1本で支えられる重さの目安(ロードインデックス)
- Vは、出してよい速度の上限の区分
NISMOの「93W XL」は、89Vより支えられる重さと速度の区分が上で、XLは空気圧を高めにして使う補強タイプという意味です。
2026年8月の改良でNISMOのタイヤが変わった
2026年8月24日の一部仕様変更で、NISMOの純正タイヤはMICHELIN PILOT SPORT 5になりました。
同じNISMOでも、それより前の年式では銘柄が違うことがあります。中古で買ったNISMOのタイヤを替える時は、側面の銘柄とサイズを見てからお店に相談するのが確実です。
タイヤ交換の費用はいくらかかる?
17インチの205/50R17は、コンパクトカーとしては大きめのサイズです。そのぶん、1本あたりの値段も高めになります。
| タイヤのタイプ | 1本の目安 | 4本+工賃の目安 |
|---|---|---|
| 輸入のスタンダード | 1万〜1.5万円程度 | 5万〜7万円程度 |
| 国産のスタンダード・低燃費 | 1.5万〜2.5万円程度 | 7万〜11万円程度 |
| 国産のコンフォート(静かさ重視) | 2万〜3.5万円程度 | 9万〜15万円程度 |
| スポーツ(NISMO向けの規格) | 2.5万〜4万円程度 | 11万〜17万円程度 |
価格は銘柄と時期、お店で大きく変わる目安です。工賃には組み替え・バランス・廃タイヤ処分を含めて考えています。
『17インチってそんなに高いの?』と驚く方も多いはずです。
ここが大事なところです。16インチ以下の車と比べると、4本で数万円高くなることが珍しくないんです。
維持費の見通しを立てる時は、タイヤ代を多めに見ておきましょう。

ノートオーラにおすすめのタイヤの選び方
どの銘柄がいいかは、何を重視するかで変わります。
- 静かさを重視するなら、コンフォートタイプ
- 燃費を気にするなら、低燃費タイヤ(転がり抵抗の等級を見る)
- 走りを楽しみたい、NISMOに乗っているなら、スポーツタイプ
- 予算を抑えたいなら、輸入のスタンダードタイプ
- どれを選んでも、ロードインデックスと速度記号は純正以上にする
ノートオーラはモーターで走るので、エンジン音が静かな時間が長い車です。そのぶんタイヤのロードノイズが目立ちやすく、静かさ重視のタイヤに替えて満足する人も多いんです。
乗り心地や静かさそのものは 乗り心地と静かさの記事 で詳しく見ています。
交換時期のサイン
タイヤは溝の深さと年数の両方で替え時を見ます。
- 溝の中のスリップサイン(残り1.6mm)が出てきた
- 溝が4mmを切ってきて、雨の日に滑りやすく感じる
- 側面にひび割れが目立つ
- 製造から5年ほど経っている
- 一部だけ極端に減っている(片減り)
片減りしている時は、空気圧の不足やアライメントのずれが原因のことも。替える前に点検を頼んでおきましょう。
空気圧はどこを見ればいい?
ノートオーラの指定空気圧は、運転席のドアを開けた車体側のラベルに書いてあります。取扱説明書にも同じ値が載っています。
グレードやタイヤの規格で指定値が違うことがあるので、ネットで見かけた数字ではなく自分の車のラベルを見てください。特にNISMOのようなXL規格のタイヤは、高めの値に設定されています。
- 走る前の、タイヤが冷えている時に測る
- 運転席ドアのラベルで前輪・後輪の指定値を見る
- ガソリンスタンドのエアゲージで4本を測る
- 指定値に合わせて入れる(少し高めは許容範囲)
- バルブのキャップを締め直す
空気圧は1か月で少しずつ下がっていくものです。月に1回、給油のついでに測る習慣をつけると安心ですよ!
高速道路を走った直後は、タイヤが温まって空気圧が高く出ます。その時に指定値まで抜くと、冷えた後に不足します。測るのは冷えている時にしておきましょう。
空気圧が不足すると、転がる抵抗が増えて電費や燃費も落ちます。燃費の良し悪しは 実燃費の記事 も参考になります。
スタッドレスはどう選ぶ?
雪の降る地域に住んでいる方や、冬にスキーへ行く方は、スタッドレスの準備が気になりますよね。
ノートオーラのスタッドレスは、純正と同じ205/50R17で選ぶのが基本です。ホイールとのセットで買うと、毎シーズンの履き替えが楽になります。
| 選び方 | 費用の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 205/50R17(ホイールセット) | 10万〜18万円程度 | 純正と同じ見た目・走りを保ちたい |
| 205/50R17(タイヤのみ) | 7万〜12万円程度 | 純正ホイールに組み替えて使う |
| 16インチへのインチダウン | 適合の確認が必要 | 費用を抑えたい |
価格は銘柄と時期で変わる目安です。
『16インチに落とすと安くなるって聞いたけど』という方もいるはずです。
インチダウンはタイヤ代が安くなることがあります。
ただ、ブレーキとホイールの間の余裕や外径の合わせ方で、使えるサイズが決まります。ノートオーラで使える16インチは、この記事では確かめきれていません。
「ノートオーラの6AA-FE13なんですが、16インチは付けられますか」
「ブレーキに当たらないか、適合表で確かめてみますね」
こんなふうに型式を伝えて、適合を確かめてから選んでください。
4WDでもスタッドレスは要る
G FOURやNISMO tuned e-POWER 4WDは、雪道の発進で後輪も動かせるので安心感があります。
ただ、4WDでも止まる力はタイヤ次第です。雪が積もる地域では、4WDでもスタッドレスを用意しておきましょう。
4WDが必要かどうかは 4WDは必要かの記事 で詳しく見ています。
履き替えと保管の費用も見ておく
スタッドレスを使うなら、年2回の履き替えと、使わない時期の保管も考えておく必要があります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 履き替え工賃(ホイール付き) | 1回2,000〜4,000円程度 |
| 組み替え工賃(タイヤのみ) | 1回8,000〜15,000円程度 |
| タイヤ保管サービス | 年1万〜2万円程度 |
ホイールセットで買っておくと、組み替えの工賃が毎回かからずに済みます。長く使うなら、最初にセットで買うほうが結果的に安くなることも多いんです。
インチアップやサイズ変更はしていい?
ノートオーラは最初から17インチなので、インチアップの余地はあまり大きくありません。
見た目を変えたい場合は、同じ17インチで社外ホイールに替える方法もあります。PCD100・4穴に合うホイールを選び、インセットは純正(G系40・NISMO42)に近い物を選ぶのが基本です。
タイヤの外径が大きく変わると、スピードメーターの表示がずれたり、ハンドルを切った時に車体に当たったりすることがあります。サイズを変える時は、お店で外径と適合を確かめてもらいましょう。
ホイールとインチアップの詳しい話は ホイールの記事 にまとめました。
e-POWERはタイヤの減り方に癖がある
ノートオーラは、モーターで走るので発進の力が強い車です。発進の多い街乗りが中心だと、前輪が早めに減っていくことがあります。
5,000〜10,000kmごとに前後を入れ替える(ローテーション)と、4本が均等に減って長持ちしやすいです。アクセルの踏み方で減り方が変わるので、ドライブモードの使い分けは ドライブモードの記事 を、モーターの特徴は e-POWERの仕組みの記事 を見てみてください。
タイヤ代を年あたりで考える
国産スタンダードを4本で9万円と考え、4年使うなら年あたり約2.3万円です。スタッドレスを足すと、さらに年数万円増えます。
年間の維持費全体のなかでの位置づけは 維持費の記事 で、新車の値引きでタイヤやホイールのオプション分を取り返す考え方は 値引き相場と交渉の順番 で見ています。

- JAF(日本自動車連盟):バッテリー上がりなどのロードサービス
- 国土交通省「自動車総合安全情報」:安全装備・点検整備の公的な案内
よくある質問
ノートオーラのタイヤサイズはいくつですか。
全グレードが17インチの205/50R17です。G系とAUTECHは89V、NISMOは205/50ZR17 93W XL、AUTECH SPORTS SPECは93W XLで、規格が違います(2026年8月改良モデル・日産公式諸元)。
ノートオーラの空気圧はいくつですか。
運転席のドアを開けた車体側のラベルに指定値が書いてあります。グレードやタイヤの規格で違うことがあるので、自分の車のラベルで確かめてください。
タイヤ4本の交換費用はいくらですか。
国産のスタンダードで工賃込み7万〜11万円程度が目安です。輸入タイヤなら安く、静かさ重視やスポーツタイプなら高くなります。
ノートとノートオーラのタイヤは同じですか。
同じではありません。ノートオーラは全グレード17インチの205/50R17で、型式も違います。車検証の型式で確かめてから選びましょう。
スタッドレスは何インチを選べばいいですか。
純正と同じ205/50R17が基本です。16インチへのインチダウンは適合の確認が必要なので、お店で型式を伝えて相談してください。
まとめ
- ノートオーラのタイヤは全グレード17インチの205/50R17
- NISMOは205/50ZR17 93W XLで、規格が上の専用タイヤ
- 4本交換は国産スタンダードで工賃込み7万〜11万円程度が目安
- 空気圧は冷えている時に、運転席ドアのラベルの値に合わせる
- スタッドレスは同サイズのホイールセットが扱いやすい





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